日本の梅雨の短さと猛暑の原因は2層高気圧だった!!地球規模に降りかかるあの前ぶれか!?

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2018年夏、連日の猛暑とこの暑さ、体がおかしくなりそうですね(;O;)
このまま地球はどうなってしまうのでしょうか?異常気象?それもそうですが、なんかまずくない?

今回はそんな猛暑の原因と、地球規模に降りかかるある原因について迫りたいと思います。

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連日猛暑についてニュースの報道

ここのところの連日の猛暑は異常なほどですよね。その暑さの一週間のニュースではこのように報道されています。

出典;NNN

夜7時の状態で、30℃を超えています。

連日の気温が異常なくらい暑い。夏の高気圧の勢力が強く、猛烈な暑さが続くだろう。熊谷や岐阜では最高気温が39度まで上がる予想で、周辺では40度近くなるところもありそうだ。その他も、東北南部から南の各地で35度以上の猛暑日になる見込みで、熱中症への警戒が必要。
出典;NNN


出典;NNN

7日分のニュースの報道が、もうどこへも行きたくない!!

東京の木曜日19日予報の34℃を除いては、関東から関西地方まですべて35℃以上です。

この暑さはいったいどうしたのでしょうか??ただの異常気象でしょうか。それとも・・・

どうやら「2層高気圧」というのが原因のようです。

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暑さの原因、2層高気圧とは


出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20180714-00089320/

気象庁によりますと、今回の猛烈な暑さは、勢力の強い2つの高気圧が重なり合い下層から上層まで暖かい空気に覆われていることが原因で、この気圧配置は今月下旬まで続く見込みです。
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180716/k10011535311000.html?utm_int=all_side_ranking-access_005

原因はこの2つの強い高気圧が原因とのことですが、一つは、太平洋高気圧、これはハワイに中心をもつ巨大な高気圧の一部と九州付近に中心を持つ、小さな高気圧がクジラの尾のような張り出しをしており、晴天と暑さが長続きするパターンです。

そして、チベット高気圧が大陸から来ており、太平洋高気圧に蓋をするよう2層高気圧が滞在することで西日本と東日本では気温が上昇している原因となっています。

また、2013年にも、「太平洋高気圧」と「チベット高気圧」が出現し、現在の国内史上最高気温を記録した41.0℃が高知県の四万十市で観測されました。

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猛暑はいつまで続く!?


出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180716/k10011535311000.html?utm_int=all_side_ranking-access_005

気象庁の発表によると、この暑さは7月下旬にかけて続く見込みです。今年は例年に比べ数週間も早く梅雨が終わっている分、夏本番の暑さが早くから始まっています。

地震や豪雨の被害で作業を行う被害者の方、救助の方、さらにボランティアの方などは、環境の急変などで熱中症のリスクが一段と高くなっています。

災害があった上にこの暑さで、大変だとは思いますが、水分や塩分をとって頂き、ご自身の身を守って頂きたいと思います。

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梅雨明け、なぜこんなに早く!?


出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20180714-00089320/

こんなに暑さに耐えられないのは、梅雨がなかったようなものですから!
誰もが思ってしまう連日の暑さですが、なぜこんなに早く梅雨が明けてしまったのでしょうか?

専門家はこのように答えております。

梅雨明けが早まった最も大きな要因は、南から張り出してきた夏の太平洋高気圧がいつもより早く強まり、梅雨前線を北へ押し上げたためです。
出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/masudamasaaki/20130706-00026233/

太平洋高気圧とチベット高気圧の2段高気圧の影響が強かったことが考えられます。これらは、ずっと一定の大きさを保っているのは稀のようです。太平洋高気圧が大きな状態を保つには、まだ時期が早すぎるともいわれています。これを考えると異常気象なのでしょうか。

地球が衰退しているのか怖いですね。

8月の連休頃にはいったん途切れるようなので、そうなると日本海側の地方を中心に、梅雨前線の影響を受ける日が、続くともいわれています。

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地球規模に降りかかる前触れか!?


出典:https://dotounokensaku.org/earthquake_2016_ijyoukishou_nappa

2016年のインド及びその周辺国で最高気温は51度にも達しました。

平年値を8.2度も超過したといいインド観測史上最高とか。これはヤバすぎる話。もうじき雨季があることがせめてもの救いでしょうか。
このような異常気象は本当にどうしようもありません。

これまでにインドにほど近いインドネシア南西沖でM7.8クラスの大地震が発生しています。深さ660kmと深発地震でした。

インドに近い国以外に、M7以上は今の所世界で4回発生しています。

日本も間違いなく猛暑に襲われていると言えます。2016年には熊本でM7クラスの大地震も発生しました。

これは熱波と猛暑などの異常気象と大地震の関係性も全くないとは言い切れないのではないかと感じた次第です。まさに異常気象が伝える「地震予知」ではないでしょうか。

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