2018年6月9日の夜、東海道新幹線で、小島一郎容疑者(22)による無差別殺人が起きました。
これにより、同じ車両に乗っていた女性２人が病院へ搬送され、男性は死亡しました。
小島一郎容疑者の実父と祖父が報道の質問に答えています。
その内容や小島容疑者の過去についてお送りしたいと思います。
事件の詳細
出典；ANN
愛知県岡崎市の無職・小島一朗容疑者は9日午後9時45分ごろ、新横浜駅から小田原駅に向かう東海道新幹線「のぞみ」の車内で、乗客の男性を切り付けるなどした疑いが持たれています。
同じ車両にいた女性：「『キャー怖い』と泣き叫ぶ女性の悲鳴が聞こえた」
警察によりますと、被害者の男性は大阪市の会社に勤務しているとみられる男性で、死亡が確認されたほか、同じ車両に乗っていた愛知県在住の20代の女性2人も頭などを切られて入院中です。小島容疑者は取り調べに対して容疑を認めていて、「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」などと供述しています。
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この無差別殺人事件ですが、「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」。何を言っているのかこの人は。
普通の考え方ではありえません。そうだからこそ、殺人事件を犯してしまうのでしょうが・・・
小島容疑者が逮捕されてから、実父と祖母がコメントに答えています。その内容に触れていきたいと思います。
小島容疑者の祖母のコメント
出典；ANN
逮捕された小島一朗容疑者（22）の親族が取材に応じ、小島容疑者が普段から「死にたい」と口にしていたと語りました。
小島容疑者の祖母：「（小島容疑者は）『この世は嫌だ』と『死にたいんだ』『俺は自由に生きたいんだ。それが許されないなら死ぬんだ』とそういう話ばかりしていた」
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祖母に以前から死にたいんだと話していたようですね。だからと、言って他の人を巻き込むのだけはやめてほしいものです。
答えている祖母も大変心が苦しいのではないでしょうか。続いて伯父のコメントです。
伯父のコメント
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小島容疑者の伯父：「今年の1月に出て行った。『俺は旅に出るんだ』と。『俺はこんな所にいてもしょうがない』と」
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小島容疑者は、以前から生活に関して不満をもっていたようですね。
報道の中では、中学の時から施設に通っていたことがわかっております。実の父親に対して、トンカチや包丁で威嚇をしたことが原因のようです。
単純に自分の思い通りにならないから、としか考えられないのですが、しっかりと償ってもらいたいですね。
実父のコメント
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一方、愛知県内に住む小島容疑者の実の父親が１０日朝、取材に応じ、遺族に対して謝罪の言葉を述べた。
小島容疑者の実父「取り返しのつかないことをしてしまって申し訳ありませんでした。今後につきましては、小島一朗（容疑者）ができる償いを彼にできる限り、心からの人生をそれを償うように生きてほしい」
実父や施設によると、小島容疑者は中学２年生の終わり頃から実家を離れて施設で生活し、実父が最後に会ったのは、２年ほど前だったという。
また、祖母やおじによると、小島容疑者は２年ほど前に勤めていた会社を退職した後、岡崎市の祖母の家に身を寄せた。
小島容疑者は家出を繰り返し、去年１２月頃からは自宅に戻っていなかったという。
出典；NNN
自分の息子が殺人犯になる。ものすごい辛さを味わうことになります。実の父親とも２年以上あっていなかったとのことですが、息子の状態を知ることもできないのは、親として大変つらいことではないでしょうか。
まとめ
今回の事件で亡くなられたのは、兵庫県尼崎市に住む会社員の梅田耕太郎さん(38)ということがわかりました。
小島容疑者の私利私欲による犯行の犠牲になったと思うと無念で仕方がありません。大変勇敢な方だったと思います。ご冥福をお祈りいたします。
では、最後にネットのコメントをまとめてご報告させて終わりにしたいと思います。
くしくも、秋葉原の事件からの、振り返る時期に、無差別な殺人、亡くなった方の勇気と正義感に感謝します。犯人は絶対許せない。
出典：yahoo!news
こういう時は、憲法9条が守ってくれるらしいぞ。
出典：yahoo!news
走行中の新幹線で…(・・;)？
これは本当に何とかしないと、真似をするのが出てくると思う。安全に安心して乗れる運賃なら、やっぱりサスマタ等を常備しとかないとね。
持ち物の全チェックが難しいなら、車内で問題が起きてもある程度対応できる道具はないとこうなるよ。防犯カメラと言っても、その場で人は助けないからね。
出典：yahoo!news