大学食堂が突然閉鎖!まさかの事態に学生困惑( ;∀;)!?

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学生たちのおなかを満たす、いわゆる「学食」が突然の閉鎖。まさかの事態です。
『いったい何があったのでしょうか!?』

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学食が閉鎖する事態とは!?


出典;FNN

学食と言えば、学生にとって安く、美味しく、コミュニケーションがはずむ一番の至福の時間』でもある。
と、定義づけても良いかと思ってしまうくらいの大事な場所です。

それが突然閉鎖してしまうのは人生の一部をとられたような気分にもなってしまうのではないでしょうか?
以下にニュースの詳細を引用しました。↓


出典:FNN
多くの学生でにぎわっていた、大学の学生食堂。
ところが2月1日、突然、異変が。
食事を提供するカウンターは、シャッターで閉ざされ、食券販売機には休止中の貼り紙。


出典:FNN
東京・三鷹市にある杏林大学の学生食堂。
杏林大学では、1日から、構内にある学食が、突然閉鎖されたということで、在学生からは、驚きの声が上がっていた。


出典:FNN
学食を利用していた在学生は「(学食が)倒産しましたみたいな連絡が来て、けさ知りました」、「学食って、つぶれるんだと思いました。つぶれると思わなかったんで、ビックリしました」などと話した。


出典:FNN
1月31日までに業務を停止したのは、学生食堂などを運営する東京・豊島区の会社「SCプランニング」。
突然の閉鎖に、大学側は学生たちに、メールアプリで「食事を提供する会社が倒産した」と連絡した。


出典:FNN
杏林大学「在学生の皆さんには、大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません」、「本学としても、寝耳に水の出来事で、大変困惑しています」


出典:FNN
学食を利用していた在学生は「パスタが好きだったので、よく食べてました」、「昼ご飯が食べられない。食べるところがないなと、すごく困りました」、「勉強しに行ったときに、結構困る感じがある。学食しかないので」などと話した。

学生の生徒は、近くに食べるところがなく、非常に困っている状況。
今までコミュニケーションの憩いの場として最適な学食であるが、その後どうなってしまうのでしょうか!

今回突然の業務停止を行ったSCプランニングの実態はどういう問題があったのでしょうか!次にその状況を報告します。↓

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SCプランニングの実態とは!


出典:FNN

出典:FNN
まず、SCプランニングの実態ですが、画像にもあるように50店舗で年間4億円の売り上げしかありませんでした。

そのSCプランニングですが、そもそも始まりは、1954年に『中央大学理工学部学生食堂から始まった』前身企業をベースとして、2014年に設立された企業のようです。『スエヒロ』というブランドで、食エイ運営を手掛けていました。

しかし、以前から低採算の状況が続いていたということで、事業継続を断念したとしています。

50店舗あって売り上げが4億円ですから、一店舗は800万円ほどの売り上げしかありません。
そこから社員にお給料を払うとなると、相当運営は厳しいものになることは想定できます。

また、食材が高騰している中、学食代金は安いですから、儲けはほとんどないのでしょう。
非常に厳しい世界です。

学校の今後の対応は!
杏林大学では、「しばらくは簡易的なサービスで対応し、食堂の営業再開はできれば8日から」と1週間ほどで解決したい考えを示しました。

今回の倒産で突然、勤め先がなくなってしまった食堂スタッフに関しては、同大学側が一時的に引き取る形で対応。

失職やスタッフ募集に伴う負担を回避するために、新たな事業者のもとで引き続き働けるように手配することを検討しているそうです。

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まとめ

大学内での学食がまさかの休職であった今回の事件、様々な考え方やコメントが届いていました。
以下に表示します。↓

適切な価格設定って大切だと思う。最低賃金が上がり、学生アルバイトの賃金も上がっているのに、食材や食堂が値上がりすると不満が出る。食材を作っている農家の方だって、そういうのを運搬している方だって、調理している方だって賃金が上がらないと暮らしていけない。その人たちは誰かのお父さんお母さんで、誰かの暮らしを支えているはず。学生のために安く提供できるのは当たり前じゃないし、今後はもう、難しくなる一方。

学生は安くて量が多い学食が無くなり大変だけど、これだけ食材が高騰している中で仕方ないとも思う。
周りのコンビニや定食屋さんは繁盛してるだろうな。

50店舗あって4億って1店舗800万しかないじゃん。各店舗に1人は社員がいるとしたら給料だけで350万としても残り450万、家賃が大学に10万としても120万、残り330万

残りでアルバイト、パート
食材費
光熱費

無理に決まってる。
しかも生徒数は減ってるし、他のお店もあるだろうし
いや〜厳しい

50店舗で年間40億って思ったら4億か!
そりゃ仕方ない。
無理して頑張ったんだろうね。
つーか補助金とか出ないのかな?

50店舗あってたった4億円ぽっちじゃ経費捻出できんだろうなあ
大学が高飛車に値切ったせいだろう
何だって適正価格ってもんがあるんだ
昔の学食は安かろう代わりに味はそこそこで量は多めで成り立っていた
今どきの学食はオシャレとか味が良いとか、そんな低価格で求めすぎだよ
それでも学生数の多い大手の有名私大とかなら量をさばけるけど、杏林とかワンキャンパスに3-4千人程度のとこは厳しいだろう
中央の学食は行ったことあるけど、立地がものすごい山奥で周りに何もないから学食がすごい充実している
味も良いし学生数は多く周りに何もないからそこに行くしかない環境で集客力は抜群だ
それに対し都会のキャンパスで頑張っているのが早稲田、上智、青学、立教、法政、学習院など
周りに競争相手の店舗がたくさんある
それでも負けずに結構凝った物を低価格で出してる

うちの社食も、入札制で安いところに業務委託になった。以前とは格段にレベルが下がった。例えば中華丼にはもやしが5、6本と肉の筋みたいのが少しとあとは片栗粉でオタマジャクシの卵状態で、残飯かと思うほど。以前は、ウズラの卵とかエビとか入ってたのに。

長男が通った公立高校の学食も業者が撤退して一時閉鎖になりました
PTAが補助金を出して運営していますが経営状況は良くないそうです

高校の学食も大変だ…と思っていたら大学もですか
これも少子化の影響でしょうか

出典:yahooニュース

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