Amazonの近未来商品が凄すぎる!!

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今や時価総額でウォルマートを抜き世界首位になったAmazon。

取扱い総点数はなんと2億種類超

その膨大な商品を賢く選び安く買いサービスを知り、使いこなすことこそが、現代のビジネス賢者と言われてるくらいです。

今回は、Amazonが展開する近未来商品に迫ってみました!!

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宇宙観光サービス


出典:https://techwave.jp/archives/jeffbezos-sell-1bil-stocks-to-space.html
2017年4月Amazonの創業者Jwss Bezos(ジェフ・ベゾス)氏はコロラド州で自信が設立した航空宇宙企画ブルーオリジン社製の宇宙船の船内を初めて一般公開しました。

出典:https://wired.jp/2017/03/30/blue-origin-teases-more-images/

高度100kmまで上昇して約10分間の宇宙旅行を乗客達に提供することを目指しているようです。乗客達は、パラシュートで地球に帰還する前に、約3分間の無重力体験もできるといいます。価格はなんと10万~20万ドルになることも!

画像には、革製のリカンベント・シートがカプセルのインテリアを囲むように配置されている様子が描かれています。

画像のカプセルの真ん中に、明るく光るコンソールがあることもわかりますが、これはテーブルでも機内サービス用のバーでもなく、カプセルの脱出モーターのようです。乗り心地は相当厳しいものになりそうで、上昇時には3~4G、加工時には最大で5Gを体験することになるみたいです。

こうした最大のGが続くのはわずか10秒ほどのようですが、実用化されていけば改善の方向性も強化されていくことでしょう。

しかし、宇宙船を作ったりすることは確かに凄いことですが、それ以上に、本当の狙いは観光業ではなく、はるか先にあると言われています。

これまでのロケットは、衛星打ち上げのたびに、使い捨てでしたが、ロケットを回収・再利用できれば、宇宙事業の分野で大幅なコストダウンが可能になります。」というように、実際ブルーオリジン社はイーロン・マスクCEO率いるSpaceX社に先駆けて、2015年11圧に再利用を目的としたロケットの着陸に成功しています。

こういった宇宙開発には多くのITの方たちが挑み苦戦していましたが、ベゾス氏なら、ものすごいことをやり遂げてしまうのではないかと感じます。

ベゾス氏は、実は、無駄なお金を一切使わない大変な倹約家としても知られるので、今後の宇宙開発が大変楽しみですね(^^

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巨大専用貨物機


出典:http://gigazine.net/news/20160805-amazon-prime-air-plane/

Amazonがついに自社専用の貨物機を導入して運輸を開始!

膨大な量の商品の輸送のために自社専用の輸送機20機のリース契約を結んだことが報じられていましたが、実際にその運用が開始され、公開されています。

中型機のボーイング767型旅客機を貨物用に改修した機体が使われており、機体には大きく「Praime Aia」の文字と、垂直尾翼におなじみのスマイルマークが描かれています。
すでに11機は運用は開始されており、アメリカでは年間99ドル(約1万円)の料金で提供されている。どんな距離でも2日以内の配達を実現するためにアメリカ中を飛び回って貨物を輸送しているとのこと。

人工知能掲載スピーカー


出典:米アマゾン・ドット・コムのWebサイト
人工知能スピーカー「Amazon Echo」など、ここ最近では1000万台を出荷している人気

人工知能を掲載した「Amazon Echo」は声で話しかけることで、天気やニュースを聞いたり、音楽配信サービスで曲を再生したりアマゾンに商品を注文することもできます。

さらに「スキル」と呼ばれる拡張機能を追加すれば、出前やタクシーの配車、家電の操作だって可能。また、「部屋のどこからでも話しかけるだけで、スマホでやるようなことが大体出来る」と愛用者からは、なくてはならない存在になっているという。

Amazonが開発したAIアシスタントを駆使すれば、やがてユーザーの秘書のような存在になると予想されるので、そうなると、今のメディアの比ではなくなるので、あらゆるビジネスの可能性が広がるでしょうね( ^ω^ )。

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なぜこんなにビジネスを展開できるのでしょうか?


出典:https://www.nopa.or.jp/prize/contents/prize/2012/a..

やはり、一番の疑問はみなさんも感じることだと思いますが、なぜこんなに近未来のビジネス展開を実現できるのでしょうか?

アマゾンの起源をたどっていきますと、創業当時1994年からベゾス氏が目指しているのは、一貫して「エブリシング・ストア」です。これは、メーカーと消費者をつなぎ、世界に向けてあらゆるものを販売すること、というのをずっと続けています。

特に、創業当時は「エブリシングストア」の最初の商品として、書籍を選びました。これは、どこで購入しても品質が同じで一種類の製品がすべて同一であることに目をつけたことが大きく、オンラインで大量に扱える。このことがうまくいき、多くの顧客を得ることになります。

また、成功した最大の理由が、消費者の書き込みや評価がそのまま掲載される「カスタマーレビューの導入」など、商品選びをより便利にするシステムを自社サイト内に確立をしたことが、多くの意見を呼び込み、今の近未来の製品化へのトライへ繋がっていることが大きいです。

今後、この近未来商品がすべて実現されたとしても、次の今までにない新たな商品への展開が始まっていくと思うと非常に楽しみです(#^^#)。それと同時に現実の仕事がどんどん簡略化されていきますので、非常に危機感のある将来になるのかなと感じてしまいますが、いかがでしょうか!

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