29日、午前8時半すぎ、栃木県大田原市の県道で軽自動車と2tトラックが衝突をして死亡事故が発生しました。
亡くなったのは、軽自動車を運転していた古内明日香さん(35)と颯聖君(6)です。
悲しい事故となってしまいましたが、当時は雪が降っていたとのこと。
事故の真相について迫って行きたいと思います。
事件の概要
走行中に車がスリップしてしまい操作不能になると恐怖を感じるものです。
今回の事故もまさしく雪が降っていたため、操作不能になったことが原因かと思われますが、母と小学校一年生の男の子が亡くなってしまいました。事件の詳細について迫ります。
出典:FNN
栃木・大田原市で、軽乗用車とトラックが衝突する事故があり、小学1年の男児と母親が死亡した。
29日午前8時半すぎ、大田原市市野沢の県道で、反対車線にはみ出した軽乗用車と、直進してきた2トントラックが衝突する事故があった。
この事故で、軽乗用車を運転していた、古内明日香さん(35)と、助手席にいた息子で小学1年生の颯聖君(6)が死亡した。
現場は、片側1車線のゆるやかなカーブで、事故当時、雪が降っていて、路面はぬれていたという。
警察は、古内さんの車が、何らかの原因でスリップした可能性があるとみて、事故の原因をくわしく調べている。
出典:FNN
車の運転による悲しい事故となってしまいましたが、誰もが起こりえる事故でもあります。
報道ではスリップした可能性について原因を探っているところですが、亡くなってしまった、古内明日香さんの運転する車の原因から新たな事実が分かってきましたので迫っていきたいと思います。
【
古内明日香さん・プロフィール
出典:FNN
名前:古内明日香(ふるうちあすか)
年齢:35歳
職業:パート従業員
住所:栃木県栃木市金丸
古内明日香さんの顔画像に関して、FACEBOOKで同じ栃木県出身の同姓同名の方を確認することができました。
ただし、本人であるかどうか確証はありませんので、気になる方は確認をしてみてください。
古内明日香FACEBOOK
古内颯聖君・プロフィール
母親である、古内明日香さんの助手席に座っていた古内颯聖君のプロフィールです。
名前:古内颯聖(ふるうちはやと)
年齢:6歳
栃木県栃木市金丸
小学一年生
まだまだ幼く、これからという人生の中で悲しい事故が起こってしまいました。
なぜ、亡くならなければいけなかったのでしょうか。
このような事故は悲しさと悔しさしか残らないのですが、誰にでも起こりえる事故です。
雪道についての真相について迫っていきましょう。
ハイドロプレーニング現象による急ブレーキが原因か?
出典:FNN
出典:FNN
事故の画像から確認をしてみると、車の側面からトラックと衝突したような事故映像が確認できます。
この状態から、古内さんが運転する軽自動車は、ハンドル操作が不可能であったことが予測されます。
その現象は、ハイドロプレーニング現象になります。
水たまりの上などを走った際にタイヤと地面の間に水分が入り込んで車が水の上を滑ってしまう現象です。
このときタイヤは地面と接していないためハンドルやブレーキが効かず操作不能の状態になってしまいます。
出典:https://carnext.jp/magazine/article/scrapped_slipscrapped_slip/
タイヤの空気圧が減ったり、タイヤの溝がなくなっても、同じような現象が起きてしまいます。
車のメンテナンスも相当重要になります。
急ブレーキが原因か
出典:FNN
古内さんが事故を起こした車を見てみますと、相当なスピンを起こしたことが予想されます。
このスピンの原因ですが、実は一番やってはいけないのが急ブレーキとも言われています。
急ブレーキを踏んでしまうとタイヤがロックされ、それまでかろうじて利いていたコントロールもまったく利かなくなってしまいます。
では、どうしたら良いのか。
スリップしてしまったらアクセルをゆるめ、複数回に分けてブレーキを踏んでいくことでタイヤのグリップが戻ってくるのを待つことができます。
ハンドルの急操作をしない、急ブレーキを踏まないということは覚えておくようにしてください。
まとめ
朝は気温が低く,濡れた路面が凍っていてスリップしたのかもしれません。事故と関係があるかは分かりませんが,現場付近には緩やかなカーブの橋がありました。気温が低い時に橋の上の路面が濡れている場合は凍結の可能性があり注意すべき場所だと思いました。
この時期は帰省シーズンで慣れない道を走る機会も増えると思うので,慎重な運転を心掛けないといけないと思います。
出典:yahoo!news
雪が積もってたからスリップでしょうか?雪の日は気をつけないといけない。ただ、最近、家電感覚で運転している人が多すぎる。スイッチ押せば動きますが、車には物理の法則があることを意識してないのが多い。
出典:yahoo!news
反対車線にはみ出して衝突事故を起こしてしまえばどの様な理由でも軽自動車に殆どの非が有りますが残された家族が居るならば今年も終わりに来て何とも悲しすぎる結末になってしまいました。
ある日突然の悲報となる交通事故とはなんて悲しい事なのでしょう。
本当は一般の道路でも事故を防いだり軽減したりする中央に分離防護帯が有ればもっと安心に走行出来るのに。
対向車との正面衝突事故は悲惨な結末になりますから、
出典:yahoo!news