21日にエベレストへ8度目の登頂中に体調不良となり、低体温症で亡くなられた登山家の栗城史多(くりきのぶかず)さん(35)。
体調不良としながらも限界まで挑戦した7400m付近の壮絶な画像と最後に振り絞ったメッセージを公開!
ご冥福をお祈りいたします。
21日に放送された悲報
出典;北海道ニュース
21日の下山中に低体温症で亡くなった栗城史多(くりきのぶあき)さん(35)。事務所から以下のような報告がありました。
事務所によると、栗城さんは単独・無酸素で登頂に挑んでいた21日、標高7400メートル地点で高山病の症状が出て体調不良となり、ベースキャンプに下山すると連絡した。栗城さんがその後、無線に応じなくなったため、同6400メートル付近の「キャンプ2」にいたネパール人のシェルパが捜索に向かい、下山途中で死亡している栗城さんを発見したという。
出典;読売新聞
夢を追い続けた男の生きざまだったと感じます。特に栗城さんは、2012年に同じエベレストに挑戦し続け、重度の凍傷になり、手の指を9本失うもエベレストの登頂を挑戦し続けたことは有名です。
35歳という若い年齢で亡くなってしまいまいたが、その夢を追い続けた数はと勇姿は皆さんに伝わっていると思います。よく頑張りましたとお伝えしたいです。ご冥福をお祈りいたします。
出典;北海道ニュース
出典;北海道ニュース
お父様を直撃でインタビューされていましたが、お父様のすがすがしいお顔が史多さんの生きざまを語っていると感じさせられました。以下、お父様のお言葉です。
栗城さんの父 敏雄さん:「自分の好きなエベレストで消えた。ありがとうございます。皆さんに助けてもらって、”バカ野郎”とは言えない。よく今まで頑張ったと思う」
出典;北海道ニュース
栗城史多(くりきのぶあき)が振り絞って伝えた7400m付近の画像
出典:栗城史多FACEBOOK
出典:栗城史多FACEBOOK
出典:栗城史多FACEBOOK
この壮絶な画像は、栗城さんが体調が悪くなる直前の画像となっています。
そこでは、「はぁ、はぁ」と息を吐きながら、登っていけるのはみなさんのおかげですと、息を振り絞りぼりながら感謝の言葉を伝えております。
動画をみるとわかるのですが、聡明な画像とは裏腹に、厳しい現実であることがうかがえます。→こちら。
この動画の直後でしょうか、高山病にかかったと連絡があったようで、7400mから下山することが無線で伝えられております。
それから、無線の連絡がとれなくなり、低体温症で亡くなっている姿が発見されました。
7400m付近になりますと、酸素は1/3ほどになり、寒さだけでなく過酷な状況になります。その状況でも、酸素ボンベを付けず無酸素状態で挑戦していたのです。
無謀な挑戦かもしれませんが、目指そうとしたその心意気は誰にもまねできないですし、夢を求め続けた様は、「かっこいい!!」のではないでしょうか!!
6400m付近の画像
出典:栗城史多FACEBOOK
出典:栗城史多FACEBOOK
出典:栗城史多FACEBOOK
これから登頂を初めていく栗城さんの画像です。無酸素の挑戦の宣言が力強く発せられております。
この時点で体調はかなり悪かったようで、ここまで来るまでに色々とあったようですね。
ご冥福をお祈りいたします。
まとめ
最後まで夢をあきらめなかった栗城史多さん。みんなに勇気づけたその勇姿を忘れることはないと思います。
ネットには様々なコメントが寄せられています。確認をして終わりにしたいと思います。
栗城さんの、ご冥福をお祈り致します。
登山家を否定する気持ちはありませんが…命をかけてまで挑戦しなければならない意味があったのでしょうか…
人間が立ち入ってはいけない、自然界の領域というものもあるのでは…と考えさせられました。。
出典:yahoo!news
エベレストにこだわる余り、結局は自ずから死を招いてしまった。登山も下山も不発に終わり無念でしょう。ご冥福をお祈り致します。
出典:yahoo!news
いろいろ批判されてたけど、こうなると、ただただ冥福をお祈りします。
しかし、失敗例として、今回の経緯をしっかり世間に報告して後に続く人がいるならその礎となってほしい。
出典:yahoo!news