健康常識は間違いだらけ!?

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普段から健康に気を使っている人は多いと思います。

しかし、その時に使用している『サプリ』などの健康食品を毎日の健康維持として摂取している方も多いのではないでしょうか!

実は、健康食品にはすべて落とし穴があるのをご存知ですか!?

今までの健康常識、すべて間違いだったのです!!

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健康食品の効果を明確に感じている人は1割りしかいない!


https://www.suntory.co.jp/softdrink/kenkounavi/

こんな表示をよく見かけますよね、しかし、こうした健康食品によって日本人の健康状況は改善しただろうか?

インテージリサーチの調査によると、健康食品の効果を明確に感じている人は1割りしかいない。(インテージ『健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ市場実態把握レーポート2017年度版)

健康食品・サプリの効果(1割りの人しか効果を感じていない)

感じられる11.5% 〇感じられない1.7% 〇あまり感じられない7.0%
〇どちらとも言えない38.5% 〇やや感じられる41.3%

実際のところ、多くの健康食品は効果の根拠があやふや。

効果を感じた人でも『ほとんどの場合は、効くと信じて摂取することによって得られるプラセボ効果だろう』(東京都医師会の尾崎会長)という指摘がある。

きちんとした根拠を把握しなければいけないのではないでしょうか!

健康食品で体調を崩ずす人が急増!!


出典:http://web-nottv.jp/supplement/
15年度の被害は898件という被害がでており、16年度は1866件に急増している。17年度はまだ現時点で統計はでていない。

最近ではバストアップをうたうサプリのメーカーが国政労働省から販売を中止するよう通知する事態も発生している。企業の宣伝文句をそのまま信じてしまうと、かえって健康被害になりかねない!

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健康食品の本来の目的とは


出典:https://asqmii.com/jijico/2017/08/18/articles28039…

健康食品の定義としては、『健康の保持・増進に資する食品として販売されるもの』を指す。

その中で『特定の成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の商品』をサプリメントと呼んでいる。

例えば、サントリーウェルネスの『セサミン』やディーエイチシーの『マルチビタミン』、ファンケルの『えんきん』など大手企業の商品をよく目にする。
ただし、こう言った大手企業のサプリメントは全体の8%ほどで、残りの92%は売り上げが100億に満たない企業が多い、また、こういった企業は146社もあり、すべてが健康に効くとは言えないのも現状。

効果を明確に表示することができないため、国の制度に基づいていないこともあり、安全性や効果は必ずしも保障されていないため特に注意すべきだ。

では一体何が体に効くのか!?


出典:https://nurseful.jp/nursefulshikkanbetsu/endocrino…

画像にあるようにビタミン剤は根拠ありと太鼓版を押すのは、医師や研究者だ。

皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンCや骨や歯の形成に必要なカルシウムなどは『有効性の根拠がハッキリしている』(国立健康・栄養研究所・健康食品情報研究室の千葉剛室長)

生活リズムの乱れなどで、特定の栄養素が不足しがちな人に有効

ただし、取りすぎは禁物であると言われている。農林水産省は、ビタミンAの過剰摂取は急性の腹痛や嘔吐、慢性の頭痛や骨粗しょう症などのリスクがあると注意を喚起する。

おない内科クリニックの院長で日本サプリメント評議会の委員を務める小内氏は、サプリメントは成分が濃縮されており、形状も小さいため過剰摂取になりやすい』と指摘する。

また、国が安全性と効果を商品ごとに審査するトクホ。国のお墨付きがあるものは効くと思いがちだが、その効果については拡張も多い。

一部の広告では、油たっぷりの食事をとってもトクホを飲むだけで痩せられるかのようは印象を与えている。

しかし、脂肪の排出量だけ書いてあるのが多く、『脂肪の摂取量と吸収量を示すべき』との指摘も専門家から多くの指摘が目立つ。

生活習慣病の改善に向けたトクホ利用の大前提であることを忘れてはならない。

一番最適な健康とは!!


出典:http://news.livedoor.com/article/detail/13249269/

健康の大前提はあくまで規則正しい生活と運動、そして睡眠の3要素!

そして、大事なのは十分な知識を得た上でどう実践につなげるかを忘れないようにしたい。

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