栃木県警足利署は、内縁の妻の連れ子である2歳の男児にスタンガンを押しつけ、暴行した疑いがあると見て、無職の伊能(いよく)誠二郎容疑者(37)を逮捕しました。
最近、連れ子が虐待されるケースが頻繁に起きていますが、スタンガンを使用するとはかなり悪質です。
いったいなぜこのようなことを犯してしまうのでしょうか?
2歳児の連れ子に暴行をした、伊能誠二郎容疑者の素性に迫っていきたいと思います。
事件の詳細
内縁の関係というと、婚姻の意思をもって共同生活をしているが、婚姻届けを出していない男女関係をいいます。
その内縁の妻の連れ子、2歳の男の子にスタンガンで胸を暴行したとして、内縁の夫である無職の伊能誠二郎容疑者(37)が逮捕されました。
内縁の連れ子は虐待されやすいと、世間では言われるようになりましたが、伊能容疑者の本性や素性は?
まずは、事件の概要から見ていきたいと思います。
出典:FNN
内縁の妻の息子(2)の胸にスタンガンを押しつけるなどしてけがを負わせたとして、足利市大前町の無職、伊能(いよく)誠二郎容疑者(37)を逮捕した。伊能容疑者は「後で話す」と黙秘しているという。
逮捕容疑は、今月7日から15日ごろまでの間、自宅で男児の胸にスタンガンを押しつけるなどの暴行を加え、全治不詳のけがを負わせたとしている。男児は命に別条はないという。
栃木県警足利署は、日常的に虐待があった可能性もあるとみて、動機や状況を調べている。
出典:産経新聞
今回の伊能容疑者が犯した、内縁の妻の連れ子へのスタンガン虐待事件。
容疑者本人は、黙秘をしているとのことですが、同居中の男性パートナーが子供に虐待を行う事件は少なくありません。というよりも頻繁に起きています。
伊能容疑者も同じような傾向が見られますが、虐待をしてしまう素性とは?
スタンガンで虐待をした驚愕の理由
出典:FNN
出典:FNN
伊能容疑者が行った、内縁の妻の連れ子へのスタンガンによる行為ですが、明らかに虐待行為があると考えられます。
これは、3組に1組が離婚する現在の世の中では、次に結ばれるパートナーとのステップファミリー問題ともいわれています。
妻、あるいは同居女性の連れ子に対する夫あるいは同居男性からの虐待行為による問題とも言われています。
伊能容疑者のように初めは愛情があって同居したと思われますが、それと反するように連れ子に対して憎しみの感情をもち虐待をしてしまう人間がいます。
理由としては、以下のことが考えられています。
・子供が言うことを聞かない。
・自分のいうことを理解しない・養育にお金がかかる
・二人の時間がもてない。
・遊びにいけない。
・要するに邪魔である
このように、どれも一方的な理由で身勝手な言い訳ばかりです。
はじめは決意をして、面倒をみていくと決めたはずです。
しかし、それが出来ないステップファミリーが多いといいます。
・両親とも実親の虐待:0~4歳 0.2人、5~9歳 0.2人、10~16歳 0.3人
・実親と義理親の虐待:0~4歳 15人、5~9歳 5.2人、10~16歳 5人
【出典】:カナダの児童養護協会からオンタリオ週ハミルトン市役所に報告された、1000人あたりの子どもの虐待数
理由はデータからも明らかなのですが、0~4歳までと小さい子供の虐待数が最も多くなっています。
特に男性は母性本能を持ち合わせていないため、自分とは血がつながっていない子供に対して愛情を持てないのではとも言われていま<す。
これには、動物の本能といった仮説とも言われていますが、伊能容疑者は無職であり、面倒を見なければいけない立場なため、愛情はない可能性が考えられます。
そのストレスを子供にぶつけたことが真の理由かもしれません。
憎しみが止まらないその素性とは
出典:FNN
伊能容疑者のような人物は、心理学の専門家、犯罪学の専門家の意見を抜粋しますと、「幼少時代に愛情を受けて育たなかった。」「幼少時代に親から虐待を受けた」などと記されています。
このことから、愛情の欠如が理由かと思われますが、自身が受けた体験から、連れ子に同じように虐待という行為を行うケースもあるのでしょう。
伊能容疑者自身が、幼少の時から両親から愛情を受けずに育ってきたため、大人になって復讐するかのように罪のない子供への虐待も考えられます。
または、自身の本当の子供ではないため、どちらかというと、「なんで自分が面倒を見なくてはいけないのか」このような理由も考えられます。
こういう心理を動物的な本能とも言われますが、自身の性格の責任感への欠如であることは間違いありません。
伊能誠二郎容疑者・プロフィール
●名前 | 伊能誠二郎(いよくせいじろう) |
---|---|
●年齢 | 37歳 |
●住所 | 栃木県足利市大前町 |
●職業 | 無職 |
●逮捕容疑 | 暴行・虐待 |
顔画像に関しましては、公開されていませんでした。
しかし、無職が故の葛藤でしょうか。伊能容疑者のストレスが、連れ子の2歳児をスタンガンで暴行するという犯行を行ってしまいました。
連れ子に対するこのような、虐待容疑が後を絶たないため、社会問題としてしっかり受け止めなければなりません。
犯行現場
犯行現場は、伊能誠二郎容疑者が生活している住宅で行われました。
住所:栃木県足利市大前町
まとめ
最後に、この事件に関するネットの反応を見ていきたいと思います。
仕事がらシングルマザーと会う機会が結構ある
やはりちょっと問題あるなと感じることが多いのは事実
死別は話してみてもおかしいなと感じることは少ない
男に関しては暴行の常習だろう
スタンガンを使う理由は
あざが残らない 火傷で言い訳するからだ
重刑で良い
出典:yahoo!news
お母さん
男より子どもでしょ
一人でつらくて誰かを頼りたいのも分かるけどしっかり選ばなきゃ
子どもはお母さんしか頼る人いないんだよ
出典:yahoo!news
取調室で協力的でない態度を取れば
スタンガン押し付けて何か問題有りますか
出典:yahoo!news