東京・千代田区の東京家庭裁判所で、アメリカ人の男(32)が離婚調停中の妻(31)の首を刃物で刺したとして、現行犯逮捕された事件で、妻は刺された後に病院で死亡が確認されました。
刺した男は家庭裁判所の玄関前で待ち伏せをしていたということで、初めから計画的に行った犯行と見られています。
なぜ、離婚調停中である妻を刺殺してしまったのか?
夫婦間におけるすれ違いや、米国人男性、スティーブン・ウィルソン容疑者の顔画像や性格について迫って行きたいと思います。
事件の概要
離婚調停中の妻の首を刃物で刺し死亡させたとして、米国籍の男、スティーブン・ウィルソン容疑者(32)を現行犯逮捕しました。
なぜ、殺害する必要があるのか?とんでもない性格!?
まずは、事件の概要から確認をしていきたいと思います。
出典:JNN
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20日午後3時20分ごろ、東京・千代田区の東京家庭裁判所の1階の玄関で、「女性が刺されている」と110番通報がありました。警視庁によりますと、32歳のアメリカ人の男が31歳の日本人の妻の首を刃物で刺したということで、妻は心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
男は、所持品を捨てながら日比谷公園方面に逃走しましたが、駆けつけた警察官などに取り押さえられ、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。男は逮捕された際、バタフライナイフを含む、ナイフ3本を持っていたということです。自らの両手首もバタフライナイフで切りつけていて、救急車で病院に運ばれました。
男は妻と離婚調停中で、20日は調停に向かう前に待ち伏せして犯行に及んだとみられ、警視庁は治療のため一旦釈放し、回復を待ってから事情を聴く方針です。
出典:JNN
妻を刺殺した米国人男性(32)は、「バタフライナイフを含む、ナイフ3本を持っていた」
離婚調停中で、20日は調停に向かう前に待ち伏せして犯行に及んだということで、明らかに計画的な殺人計画であったことが確認できます。
いったいなぜ、殺害までしてしまったのでしょうか?
夫婦である以上、色々と揉めるのは当たり前ですし、こじれることはたくさんあります。
しかし、その心情にはいったいなにがあったのでしょうか?
スティーブン容疑者の殺害理由や、ある性格が分かってきました。
顔画像や自己中な性格が発覚!!
出典:JNN
出典:FNN
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妻と離婚調停中で、20日は調停に向かう前に待ち伏せして犯行に及んだとして逮捕されたスティーブン・ウィルソン容疑者(32)。
刺された妻(31)の状況としては↓
「気付いたら、あおむけか右に横向きになった女性が、上半身から血を流して横たわっていた。微動だにしませんでした。事件に驚いて泣き叫ぶ女性もいた。何が何だか分からなくて、騒々しさだけが残っています」
出典:日刊スポーツ
犯行の状況を、近くにいた人が目撃しており、相当な血の量が流れていたようです。
初めから殺意をむき出しにしていたことが予想されます。
このような状況である離婚調停中の夫婦間は、夫に問題がある可能性が強く、専門家は以下のように指摘します。スティーブン容疑者の心情について、自己中であることを指摘しています。↓
離婚を求められている夫が離婚を拒否する理由
話し合いができていないのに,いきなり離婚調停で納得できない
離婚した後の生活が心配
離婚はみっともない
こんな理由で離婚が認められるのは許せない
相手だけ離婚して自由になるのは許せない
離婚したら浮気相手と再婚するかと思うと,悔しいので離婚したくない
出典:離婚調停中の心理
離婚調停中の心理として、特に夫の心情は、「離婚をしたいと言ってきている妻の気持ちがわからないのです。」
だから、恨みに変わってしまうのがそもそもの原因です。
それを作ってしまったのは、お互いのすれ違いからになりますが、日ごろの感謝や歩み寄ろうとする気持ちがなければお互いにうまく行くはずはありません。
今回の刺殺事件に関しては、恨みをもった夫が、離婚について納得していないことがそもそもの原因になっているように感じます。
離婚調停中に起きた夫婦間の泥沼がヤバい!
出典:FNN
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離婚調停中の刺殺事件のため、そうとうな泥沼が考えられます。
刺殺された女性側の気持ちを考えてみましょう。
女が離婚を決意する瞬間の第一位は、「ご主人の「不貞行為」(浮気)です。」
男性の浮気によって信頼関係が一気にくずれるのが女性側の気持ちになります。
スチーブン容疑者にもそのようなことも考えられます。
生活習慣の違いなどから,母が妻の選択,食事などのやり方などを注意して,妻は不満を持つけれど,これを夫に話しても「おまえのやりかたがわるいんじゃない?」というような反応で接してしまう。
女性の生活の指摘ばかりしていると、一人取り残されたような疎外感を感じ、このことが積み重なって離婚を決意するという話は多いようです。
男性からは、何げない一言であったのかもしれませんが、女性からしたら「もうついていけない」というようになったのではないでしょうか。
スティーブン・ウィルソン容疑者・プロフィール
出典:FNN
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名前:スティーブン・ウィルソン
年齢:32歳
住所:不明
職業:不明
逮捕容疑:殺人
取り押さえられ仰向けになっている姿が捉えられています。
東京千代田区の霞が関駅付近の家庭裁判所で事件がおきました。交番も近かったためすぐに取り押さえられました。
バタフライナイフ3本を所持していました。明らかに殺意があったことでしょう。
自分の手首も切っていますから、自殺をするために犯行に及んだのかもしれません。
犯行場所
東京・千代田区霞が関にある東京家庭裁判所の1階ロビーです。
まとめ
離婚調停中と言う事は揉めてたと言う事ですね。
離婚を調停中の人、気を付けましょう。
出典:yahoo!news
家庭裁判所で女性が荷物検査をしているのを待ち伏せして犯行に及んだというのは、荷物検査の場所に容疑者がいたのに
家庭裁判所の人間が気づかなかったということなのかな?
家庭裁判所で離婚調停を行う場合はそれぞれが会わないように、時間差で出入りしたり、入り口を別々にすることはできないのでしょうか。
出典:yahoo!news
こういう状況になってしまった理由というのが、それなりにあるのでしょうが、刺す方も刺される方も悲しい人生になってしまいます。こんな形で人生終わるなんてとても残念ですよね。
出典:yahoo!news