栗原心愛さん虐待死の真相は? 児童相談所は地獄!その実態がヤバい!!

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千葉県野田市に住む小学4年生の栗原心愛さん(10)が殺害された事件で、相談を受けた柏児童相談所は、一時は保護をしていたのもつかの間、「親子関係が改善されたと判断し、心愛さんの保護を解除しました

いったいなぜ?

児童相談所の実態について迫ります。

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事件の概要

実の父親、栗原勇一郎容疑者(41)の実親から虐待を受け死亡した事件で、児童相談所に一時保護されるも、それを解除したとして、児童相談所の対応に問題があるのではとみられています。

まずは、死亡に至った事件の概要からみていきましょう。

栗原勇一郎容疑者(41)は24日、長女の小学4年の心愛さん(10)に浴室で冷水のシャワーを掛けるなどしてけがをさせた疑いが持たれています。

救急隊が駆け付けた際、心愛さんはすでに死亡していました。捜査関係者によりますと、栗原容疑者は「しつけのためでけがをさせるつもりはなかった。言うことを聞かないので、怒って髪を引っ張ったりした」と話していることが分かりました。

浴室には心愛さんのものとみられる髪の毛が落ちていたということです。また、心愛さんの頭皮は一部、赤くなっていて体には複数のあざが残っていました。

警察は栗原容疑者が日常的に虐待していたとみて調べています。
出典:ANN

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心愛さんを一時保護した流れ


出典:FNN PRIME

子供が親による虐待死が年々増加している世の中ですが、報道されるたびに非常に悲しい事件。

心愛さんが虐待を訴えていた時期の流れについて見ていきましょう。

実は、2017年11月ころに小学校のアンケートに「父親からいじめを受けた」と回答したことから、柏児童相談所に一時保護されていました。

しかし、2018年3月には児童相談所側は、「親子関係が改善されたと判断された」ことから保護を解除してしまいました。

心愛さんとは、しっかりと話したのでしょうか?また、父親だけでなく、母親ともきちんと面談を行ったのでしょうか?

もっときちんと調査していたら・・・

心愛さんは虐待死にはならかったのかもしれないと思うと・・・・

児童相談所の実態を調査したところ、新たな真実が分かってきました。

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児童相談所の実態とは!?


出典:FNN PRIME

グラフ見てみますと、年々、児童虐待の相談件数は、うなぎ登りになっています。

都道府県や政令市などが設けており、虐待だけでなく、子どもの発育に関する相談や、障害、非行、不登校などの相談・支援にも対応しています。しかし・・・

業務過多や職員不足が以前から指摘。」

関東地方にある児童相談所の職員は以下のように話しています。

「日々、悲惨な事案に触れることで感覚が麻痺している職員や、バーンアウトしてしまった職員もいます。着任した途端に数十件を超える事案を引き継ぐので、まるでロボットのように処理している人もいます」
出典:児童相談所の実態

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実は、児童相談所に勤務する人は、スペシャリストではなく、定期異動でやってきた普通の公務員が多いのです。

児童相談所の実態は「研修を受けただけで、子どもの人生を左右するほどの権限をもつのです。足りないのは、児童福祉司の人数ではなく専門性です」(児童相談所の実態)

しかも、児童福祉司は、保育士など「士」がつく職種のような特定の資格を指すものではなく、児童相談所に配属された公務員の職種名なんですね。

このため、その役職を任された公務員の気持ちはこちらです。↓

「みんな本心では虐待なんて扱いたくないですよね。子どものかわいそうな姿を目の当たりにするし、親からは怒鳴られるし。知識がないからどうしたらいいかもわからない」
出典:児童相談所の実態

死ななければいい」のように思っていることが実態でもあります。

その原因は、人で不足と一人に割り振られる仕事の量が多すぎて、児童をきちんと見られないが実態のようです。

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児童相談所は地獄


出典:ANN


出典:FNN PRIME


出典:FNN PRIME

心愛さんの死によって、児童相談所が業務の仕方を問い詰められていますが、では、保護したら安心なのか?

児童相談所よりもさらに実態がしられていないのが、一時保護所です。

虐待、置き去り、非行などの理由によって子どもを一時的に保護するための施設で、全国210の児相のうち136カ所に一時保護所が併設されています。

それを体験した方の言葉からとんでもない言葉が・・・

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「あそこは地獄だ。思い出したくもない」

「扉が二枚重ねで、すべてに鍵がかかっていた。大人がいる場所と子どもたちの生活空間の間には扉が二つあり、刑務所のようだった」
(『ルポ児童相談所』より)

一部の一時保護所では、「規律が厳しく、職員は命令口調で子どもに指示する。

虐待を受けた子どもだけでなく、非行や精神障害をもつ子どもも保護されてくるため、性的な問題を防ぐため、会話やトイレの自由も奪われています。

また、また、子どもの安全を守るという理由で外出の機会はほぼなく、基本的に学校にも行けない。子どもたちはプリントなどで自主学習をするが、習熟度に応じた内容ではないこともあるようです。

これを考えると、推測になりますが、心愛さんもまだ自宅に戻った方がいいと思ったのかもしれません。

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虐待死の真相


出典:NNN


出典:NNN

虐待死において、児童相談所が関与していたケースは、33.3%となっています。

これは、3人に1人は、何らかの形で児相につながっていたにも関わらず、命を助けることができなかったことになります。

児童相談所に相談しても、命を守ることが出来ていないのが現状です。

栗原心愛さんが死亡したのを児童相談所の責任にはできませんが、もう少し対応をすることができたのではと思ってしまいます。

栗原心愛さんのご冥福をお祈りいたします。

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まとめ

そんなに旦那が怖いのならこっそり通報すれば良かったのに。
母親の罪も深い。
出典:yahoo!news

夜中に夫が娘を屋外に立たせることがあった
すごい父親だね
本当に鬼のような人だよ
出典:yahoo!news

この父親は常軌を逸してる。自分が親の立場なら絶対に許さない。
出典:yahoo!news

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