別居中の妻、ます子さん(79)にライターで火をつけて殺害をしたとして、無職の宮原正篤容疑者(80)が逮捕されました。
最近はキレる老人が多く、老化現象が激しい!とも言われています。
宮原容疑者もそのたぐいでしょうか?ある内容が上がってきました。
Contents
事件の概要
妻にライター!?あり得る話ではないです。
頭おかしいのでは!?実は最近はキレる老人が社会に問題を起こしています。
まずは、事件の詳細から確認していきましょう。
出典;JNN
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18日午後、石川県金沢市で80歳の夫が車の中で79歳の妻に火をつけ、殺害した疑いで逮捕されました。
18日午後2時半ごろ、金沢市大野町4丁目の空き地で市内に住む宮原ます子さん(79)が全身にやけどを負い、病院に搬送されました。
その後、現場近くの軽乗用車の中にいた、夫で金沢市粟崎町3丁目の無職・宮原正篤容疑者(80)が「もめごとがあって車内で妻に油をかけ、ライターで火をつけた」と供述したため、警察は宮原容疑者を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。
ます子さんは18日午後10時過ぎに死亡し、警察では容疑を殺人に切り替え捜査していますが、宮原容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。夫婦は別居中で、警察で犯行の動機を調べています。
出典;JNN
「もめごとがあって車内で妻に油をかけ、ライターで火をつけた」と供述している宮原正篤容疑者(80)。
以前から別居中であったとのことで、いったいなぜ会ったのか?
また、車内に油をもっているってことは、初めから殺すつもりだったのか?
そして、宮原正篤容疑者は「殺すつもりはなかった」と供述しています。
言い訳のようにも聞こえますが、「キレる以外のなにものでもない!」最近の老化現象が原因では?
詳細に迫っていきます。
宮原正篤・プロフィール
出典:JNN
名前:宮原正篤(みやはら まさあつ)
年齢:80歳
職業:無職
住所:金沢市粟崎町3丁目
犯行現場:金沢市大野町4丁目の空き地
顔画像は明らかになっていません。分かっていることは、妻に「もめごとがあって車内で妻に油をかけ、ライターで火をつけた」という事実があります。
最近の社会問題では、キレる老人が問題になっています。社会から退いて、家に引きこもってしまう方が多いため、ストレスがたまりやすいのか?
そう思われていましたが、実は、もっと深刻な老化現象があったのです。
火をつけた場所は金沢市大野町4丁目の空き地
出典:ANN
宮原正篤容疑者は、犯行に及んだ場所は、金沢市大野町4丁目の空き地です。
妻とは別居中でした。よりを戻したかったのでしょうか。
断られたからでしょうか?
ライターで火をつけるという行為は尋常ではありません。
老人はキレる性格だった?
出典:けさクロ
ご老人の方は、人生の節目に注意ということが言われています。
画像にあるように、木村悦治さん(68)は、9年前に定年退職し、今は子どもも独立して妻と2人暮らしです。
現役時代は、大手メーカーで管理職をしていた木村さんですが、会社の生活で自分自身が変わってしまったといいます。
そう話すのは、妻の美智子さんです。退職後、木村さんが小さなことで怒る場面を目にするようになりました。
金融機関の窓口で「書類に不備がある」と一方的に指摘されたことに腹を立て、怒りを爆発させてしまったといいます。
木村さんは、「会社を辞めてリタイアして、新しい別の社会にポンと出た。
そこではただのじいさんで、思い切りバカにされたと思ってしまう。
その時に、めちゃくちゃキレる。」
出典:けさクロ
専門家は、退職などでこれまでの人間関係が大きく変わる時に怒りを感じやすくなると指摘します。
キレる老人に対する専門家の意見
出典:けさクロ
年を重ねるにつれて「怒り」のコントロールが難しくなる現象。
実は脳科学者の間では、以前から自然なこととされています。
「怒り」の感情は、脳の「大脳辺縁系」というところで作られます。
その「怒り」を抑制する役目を果たすのが、「前頭葉」です。
「知らない間に『前頭葉』の働きが衰えて、感情の抑制ができなくなっている。
“脳は知らない間に衰えている”、これを自覚することがとても大事。」
「加藤医師によると、脳機能が低下することで、この他にも耳が遠くなったり、記憶力が衰えたりもします。
その結果、他人の話がうまく理解できず、感情の爆発につながる面もあると指摘しています。
ただこうした脳の機能の低下は、高齢者全員に起きるわけではありません。
“気づいた時には…” 暴力や犯罪の危険も
出典:けさクロ
感情を爆発させてしまった結果、暴力や犯罪につながったケースもあるようです。
関西地方の刑務所に服役する、74歳の受刑者です。
町工場の職人として、40年以上、仕事に打ち込みました。
ところが8年前、高齢を理由に突然リストラを通知されました。
その後の仕事探しもうまくいかず、追い詰められていた受刑者。
かつての職場を訪ねた際、怒りがわき上がり、気付いた時には会社の建物に火をつけていたといいます。
出典:けさクロ
その時に、受刑者は、「会社から解雇されて、自分自身がイライラしていた。」といいます。
今までと違って、誰からも相手にされず煙たがれる毎日を過ごしていると、老化とともに、このように孤独を感じてしまうことも原因のようです。
キレる老人とどう向き合っていくのか
出典:けさクロ
専門家は、「インターネットやスマートフォンなど『急速に進む情報化やIT化』というのも、高齢者のストレスにつながっていると指摘しています。」
日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事によると、カッとなった時、『6秒待つ』のが大事だということです。
「この6秒という時間は、前頭葉が怒りを抑制するのに必要な時間としていて、この時間を過ぎると、怒りがある程度収まるとされているんです。
老いも若きも、怒りすぎてもいいことはありません。
怒りすぎには皆さんご注意ください。」
出典:けさクロ
まとめ
今回のライター殺人事件をみて、みなさんは、どう思いましたでしょうか。
最後にみなさんに寄せられたコメントを確認して終わりにしましょう。
うちの両親見てると、良い意味でお互いが妥協と諦めとほどよい距離感を保っていてこれが夫婦として長続きする秘訣であり毎日を楽に過ごせるコツなんだなって思う。俺は俺で学校時代はやんちゃしてたけど、今の俺から見たらぶっ殺したくなるくらいクソだったけど、育ててくれてありがとうと感謝感謝しかない。いつも孫と遊んでくれてありがとう。
出典:yahoo!news
夫婦仲悪かったんだろうな。日頃から揉めていたんだと思う。
積年の恨みがなにかのきっかけで一気に爆発したんだろう。
出典:yahoo!news
世間体とか気になさらずに、性格の不一致なら、離婚したら良かったのではないでしょうか? 焼死させるなんて残酷過ぎると思いますし、奥さんが可哀想ですね。
出典:yahoo!news