2018年16日午後6時半頃、茨城県坂東市幸神平の国道交差点で、右折する原付バイクと車が衝突し死亡事故が発生しました。
死亡したのは原付バイクに乗っていた落合雛乃（ひなの）さん（16）。
今回は事故状況を詳しく検証し、車を運転していた会社員(30)についての詳細内容についても迫ります。
事件の詳細
右折しようとした同市猫実、県立高校２年落合雛乃（ひなの）さん（１６）の原付きバイクが、対向車線を直進してきた乗用車と衝突した。
落合さんは頭を強く打って死亡した。
県警境署は、乗用車を運転していた同県取手市山王、会社員（３０）を自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで現行犯逮捕し、過失運転致死容疑で調べている。
現場は信号機のある見通しの良い十字路。
出典：読売新聞
事故現場は、見通しの良い交差点ということですが、こういう事故の場合は、どちらかの運転ミスによる事故が多いですね。
原付バイクに乗っていて亡くなられた落合雛乃(ひなの)さんはまだ16歳です。大変悲しい事件となりました。
御冥福をお祈りいたします。
まずは、落合雛乃(ひなの)さんの情報から見ていきましょう。
落合雛乃（ひなの）さん・詳細情報
原付バイクを運転していて亡くなられた落合雛乃（ひなの）さんの情報です。
名前：落合雛乃（おちあいひなの）さん
年齢：16歳
住所：茨城県坂東市猫実
職業：学生、県立高校２年生
事故原因：対向車線を直進してきた乗用車と衝突事故
顔画像やFACEBOOKを検査したところ、同姓同名で同じ茨城県の方は検索できましたが、住所が異なるため、雛乃さんとは断定できませんでした。Twitterでも検索できますが、本人と確証はもてませんので記載はご遠慮させていただきます。
事故現場の詳細内容
今回の事故は、対向車線から直進してくる会社員(30)が運転してくる車と落合雛乃さん(16)が運転する原付バイクとの事故です。
事故現場は茨城県坂東市幸神平の見通しの良い国道の交差点、どちらか一方の判断ミスであることが考えられます。
事故現場である場所は、住所から以下の場所に絞られます。
こちらの見通しの良い交差点は、国道354の信号機がある場所を考えると３箇所に絞ることが出来ます。
可能性のある交差点を順に見ていきます。（大きさを拡大しましたので見えずらい方はすみません）
一つ目の信号の事故の可能性は？
地図上の上から一つ目の交差点は信号機に右折のマークがでる交差点ではないことは確認できます。
黄色になってから、雛乃さんが右折したときに対向車線の車と衝突した可能性や、赤になって通常なら車は止まるはずなのに、止まらず直進してきたため、右折を試みた雛乃さんと衝突をした可能性両面が考えれられます。
右折マークがなかったことが判断を鈍られたのでしょうか。次の信号に行きましょう。
2つ目の信号の事故の可能性は？
続きて地図の国道354の上から２つ目の交差点の事故の可能性に迫ります。(通常よりも画像を拡大しています。)
先ほどと同じように、右折レーンもありますし、国道だけあって見通しは大変よさそうですね。
落合さん(16)の乗る原付の判断ミスか、または直進をしてきた会社員(30)が運転する車の判断ミス。
これだけ見通しが良いですから、会社員が運転する自動車は相当のスピードを出していたのではないでしょうか。
3つ目の信号の事故の可能性は？
３つ目の信号、今回の事故の可能性のある最後の事故の可能性のある交差点です。
国道354の交差点になりますから、右折レーンは確認できます。ただし、信号機に右折マークがつく信号機ではないことがわかりました。
これにより、事故を起こした両者の判断にずれが生じたことは判明しましたが、右折をする落合雛乃さん(16)が運転する原付はいったん停止します。右折レーンがありますから。
しかし、直進する会社員が運転する車は、国道なためスピードを出していることは間違いありません。
事故原因のまとめ
事故があった茨城県坂東市幸神平の国道交差点に焦点をあて、交差点での事故原因調査を行いました。
見通しの良い交差点は、赤丸をつけた３箇所であり、順を追って検証をしてみました。
いずれの交差点も右折レーンがありますが、信号機に右折マークが表示される交差点ではないことが判明しました。
その結果、信号機が変わるタイミングの両者の判断ミスによる事故の可能性が高いことが現時点では確認できます。
例えば信号機が黄色になった場合、会社員が運転する直進する車は、「いけるかもしれない」こう思ったことが原因の可能性も。
そして、事故で亡くなられた落合さん(16)が右折をしようとした場合は、止まるだろうと判断したことによる事故による原因の可能性も否定できません。
いずれにせよ、事故の詳細原因も判明してくると思われますが、亡くなられた落合雛乃さん(16)はまだ高校生であり大変お若いです。
ご家族の状況を考えますと、きちんとした事件の原因と状況が求められます。少しでも事故状況が明らかになればと思い、記載させていただきました。亡くなられた方へのご冥福をお祈り申し上げます。
逮捕された会社員の男性(30)
落合雛乃さんが運転する原付バイクと衝突をした車の方の詳細内容を記載します。
現時点で分かっている内容になります。
名前：会社員男性(30) 不明
年齢：30歳
職業：会社員
住所：茨城県取手市山王
逮捕原因：自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで現行犯逮捕
事故を起こした会社の男性(30)は、故意ではないかと思われますが、若い女子高校生の命を奪う事故を起こしてしまいました。
相手の遺族の方へのこれからの対応も含めて、罪を償って頂きたいと思います。
まとめ
今回の事故により、若い命が失われる結果となってしまいましたが、普段運転をさせる方も同じような状況判断が問われるシーンは多いのでは思います。
悲しい結果にならないよう、くれぐれも事故には気を付けて頂きたいですね。最後にみなさんからのコメントを確認して終わりにしましょう。
直進が優先のはずだが、やはり大きな車の方が悪くなる。
自動車が一方的に悪くなるのは、少し理不尽さを感じる。
亡くなられた女子高生のご冥福をお祈り致します。
出典：yahoo!news
直進してきた車が、対向車なのか、どちらかが信号無視なのかによってだいぶ違うと思うから何とも言えない。
でも直進車が信号無視ではないなら、バイク側にもかなりの責任があるから直進車のドライバーが気の毒だ。
出典：yahoo!news
この記事は一方的に車の運転手が悪いと書いてあって良くない。普段から車もバイクも運転しているから分かるけど、バイク側の赤信号になってからの侵入も考えられるし車側の速度超過も考えられる。双方が譲る精神を持っていれば事故は起きないもの。
出典：yahoo!news