最近、世間をに賑わせている大相撲の横綱・日馬富士の暴行事件。
平幕・貴ノ岩のケガの内容は、もはや障害事件！
これって本当にスポーツマンのやることでしょうか？
どちらかというと、もっと深い闇を感じますが！！
そんな相撲業界の悪態ととれる内容についてまとめてみました。
貴ノ岩の負傷箇所：脳震盪、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏！
出典：https://matome.naver.jp/odai/2151062678929372101
貴ノ岩が元大相撲の横綱・日馬富士から暴行を受けてから11日後に入院したとの情報が公になりました。
しかし、公になったのはそれから3週間近くもたってからだ。
負傷内容をみてみると、報道されていたようにビールで殴られた貴ノ岩は脳震盪、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏など、写真からはこれが本当かどうかわからないが、これがもし本当なら重症であると同時に相撲業界はかなり隠顕です。
特に警察が暴行の事実を把握して動き始めた後でも、協会側は暴行の事実を確認できていなかったらしく、知らないふりをして内密に済ませようとしていたから驚きだ。
相撲業界内は、かなりやばい状況というのがわかります！
それもそのははず、2007年に時津風邪部屋に新弟子として在籍していた序ノ口力士の少年が愛知県犬山市の宿舎で暴行を受け死亡した事件がありました。リンチ死事件とも呼ばれている。このように集団暴行事件や新人力士の死亡事故が起きていたりと、内部ではヤ〇ザのようではないかと疑いをもってもおかしくはないです。
八百長問題
出典：http://itest.5ch.net/hayabusa9/test/read.cgi/news/…
2011年に大相撲界で問題になった八百長問題、現役の大相撲力士による本場所での取り組みにおける八百長疑惑がもちかかったのだ。勝敗におけるお金が売買されていたという事実で、何十万から何百万という大金が動いていたというから驚きだ。
実際の内容は、メールでやり取りをして勝敗はもちろん、具体的な決まりてなども事前に打ち合わせをしていたそうだ。
お金を払ってでも白星を手に入れたい理由
出典：http://www.hokkoku.co.jp/subpage/LS20170807601.htm
十両と幕下の力士では、天と地ほど待遇の差がある。
相撲業界で関取と呼ばれるのは十両の力士から。
幕下の力士は関取ではなく、まだまだ研修生扱いのために給料は15万円ほどしか貰えない状況。現実は厳しいのですね。
その点、関取になると100万円以上の給料を手にすることが出来るため、何がなんでも白星を手にし、関取に上がりたいと考えたのが八百長事件の始まりです。
収入から言えば15万円と100万円の差は大分大きいですから、このような事件が起きても仕方がないのかもしれません。
また、幕下の力士は金銭面だけでなく関取たちの雑用はもちろん、大部屋で生活をし、結婚生活も禁止に。そして、稽古もものすごく早い時間から行い、時間拘束が多いのも事実。関取達のために何からなにまで尽くす生活を行っていきます。
是が非でも上に上がりたい気持ちから、大金をはたいてでも白星がほしかったと考えはじめ、八百長へと走らせてしまったことが伺えます。
この問題はスポーツ業界に多いですが、働き方改革をきちんとしないと更なる問題に発展するのではと感じます。
まとめ
相撲業界など、勝負の世界において絶対にあってはならない八百長問題や暴力事件。暴力がおきるのはあまりにも十両と幕下の力に差があり、待遇が違いすぎるのも理由の一つです。上のものが天狗になってしまい、何をしても良いと思い込んでしまっているのも事実。しかし、こういった待遇の差を今一度考えていかなければいけません。相撲業界の幹部の方は力士を引退をさせる前に、きちんと業界の見直しを考えて頂もらいたいですね！！