仙台市青葉区のマンションの一室で、2歳11ヵ月の女の子が食べ物を与えられない状態で3日間放置され死亡した事件で、母親の土屋りさ容疑者(25)が逮捕されました。
死亡時、胃の中は空で、通常体重に比べて3.5kgも少なかったことが発覚しました。
どうみても育児放棄!?ということが疑われているが、近所からはかなりの怒鳴り声が聞こえていたとのこと。
「いったいなぜ、食事を与えないことができるのか?」
土屋りさ容疑者の自分勝手な日常からの素性がわかってきました。そして、育児放棄をしたある理由が明らかに!
詳細に迫ります。
事件の概要
まだ生まれて何もできない2歳の赤ちゃんが、母親から食事も与えられずに自宅に3日間も放置され低体温症で死亡しました。
亡くなったのは、仙台市青葉区台原3丁目のマンションに住む長女の土屋陽璃(ひなた)ちゃん(2)です。死亡時の体重は平均体重より3.5kgも少なく、胃の中は空っぽで目がくぼんでいたことがわかりました。
なぜ数日間も放置してしまったのでしょうか?
土屋りさ容疑者(25)の自分勝手な要望や欲望まみれな素性に迫ります。まずは概要から確認していきましょう。
出典:TBC東北放送
出典:TBC東北放送
この事件は6月27日から6月30日まで、長女の陽璃ちゃん(2)を自宅に放置したまま外出し、死亡させたとして仙台市青葉区台原三丁目の飲食店従業員・土屋りさ容疑者(25)が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたものです。
警察によりますと土屋容疑者は6月27日に家を出て、30日午前、部屋に戻ったところ裸で床の上に倒れている陽璃ちゃんを見つけ自ら救急車を呼びました。
その後の警察への取材で、土屋容疑者の自宅には陽璃ちゃんが口にできるような食べ物や飲み物はなかったことがわかりました。また、土屋容疑者は「家を空けた3日間は知り合いの男性の家に泊まったり仕事に行ったりしていた」などと供述しているということです。
取り調べに対し土屋容疑者は「育児に疲れ一人になりたかった」と容疑を認めています。
出典:TBC東北放送
出典:TBC東北放送
虐待による子供の死亡事故が後を絶ちませんが、決まって容疑者は若い母親であることは共通しています。せっかく生んだ子供になぜ食事も与えないで放置するといったことが出来るのでしょうか。
6月27~30日までの3日間もの間、一度も家に帰らず、長女の陽璃ちゃん(2)を放置していたようです。明らかに育児放棄ということが明らかと思いますが・・
「育児に疲れ一人になりたかった」という土屋りさ容疑者(25)の素性について迫っていきます。
育児放棄をしたその素性が明らかに!
出典:NNN
出典:TBC
母親である土屋りさ容疑者は、「育児に疲れ、帰りたくなかった」という理由から、ただ単に食事だけを与えていないような言葉を発していますが、実は、「交際相手と思われる知人男性の家から数日間、仕事に行っていることを供述しています。」
この内容から、土屋容疑者のある素性が浮上しています。
昔から男が出来ると、周りが見えていなかった。
出典:ネット情報
逮捕直前まで、土屋容疑者は仙台市の歓楽街でキャバクラの従業員として働いており、当初は生活費や養育費などのために仕事を頑張っていたようです。
しかし、キャバクラに来たお客さんと知り合ったのでしょうか・・・
土屋容疑者も寂しかったということをお客さんやお店の人に話していたようです。男性と仲良くなり、次第にそっちの生活の方を優先してしまったのでしょう。
その頃から、育児放棄のような態度をとってしまったとのことがネット情報から明らかになっています。
また、キャバクラで働くようになってから、特に「帰りたくない」ということも周囲にもらしていたということです。
普段から自分勝手な要望がヤバかった!
出典:TBC
出典:TBC
出典:TBC
土屋容疑者は、仙台市青葉区台原のマンションの一室で陽璃ちゃん(2)を衰弱死させたとして逮捕されましたが、
近所の方の話では、日頃から怒鳴り声などは凄まじかったとのこと
陽璃ちゃん(2)に何を言ってもまだ幼いからどうしようもないかと思うのですが、かなり頻繁に怒鳴り声が聞こえてきたといいます。
また、「子供の世話はおっくうだった」や、オムツについた便を見たり、泣き声を聞いたりするだけで、いらだちが抑えきれなくなってしまったという。
これもすべて陽璃ちゃん(2)のことを邪魔者扱いとしか思っていなかったとも。
かなり要望が強かった可能性もあり、思い通りにいかないことが今回の事件につながったのではないかと見られています。
土屋りさ・プロフィール
出典:NNN
●名前 | 土屋りさ |
---|---|
●年齢 | 25歳 |
●住所 | 仙台市青葉区台原 |
●職業 | キャバクラ店員 |
●逮捕容疑 | 保護責任者遺棄致死容疑 |
娘に食事を与えず死亡させたとして逮捕された土屋容疑者ですが、普段からほとんど育児をしていなかったことが判明してきています。
言うことを聞かなくて当たり前なのですが、それが次第にストレスとなり、育児放棄に発展してしまったのでしょう。
最近虐待事件が多いため、非常に残念で仕方がありません。
亡くなった陽璃(ひなた)ちゃんにはご冥福をお祈りいたします。
まとめ
育児に疲れたってのはみんな経験してることだと思うけど、実際帰らなかったら心配で心配で仕方ないと思う。
と言うかその前に、どんなに疲れても腹たっても2歳を置いて家をあけるなんてできない。
出典:yahoo!news
3日間の放置以前に日常的に食事もろくに与えて貰えず放置されていたんでしょうね。
泣いても誰もいなくてお腹も空いてひとりで息絶えたと思うと胸が締め付けられます。
うちも6ヶ月の娘がいます。
確かにひとりになりたいと思うときもありますが預けて離れたら離れたで心配ですぐに帰ってしまいます。
放置せずどこかに助けを求めて欲しかった。
出典:yahoo!news
育児に疲れて一人になりたい気持ちはわかる。放置せずに、実家に預ける、頼れる家族がいなければ、行政に相談し施設に預けるなど、できなかったのでしょうか。そういった判断も出来ないくらい精神的におかしくなっていたのでしょうか。
育児による疲労で、精神的な病を患っていたなら、可哀想ですが、自分の娘を放置して3日も帰らないなんて、衰弱することは簡単に想像できるし、普通はできない。虐待によるニュースが多すぎて悲しい。助ける方法はないのだろうか。
出典:yahoo!news